楽天アフィリエイトの作り方 設計図から全体の構成を描くこと
「それじゃ設計図もある程度できたことだし作っていこう!」
「育てるブログは更新を継続するので属性を絞りすぎないこと」
「これからポイントをまとめてお話をしていくからね!」
「全体を把握した上でブログのトップタイトルの文字数は」
「29文字を目途に魅力的なタイトルを作ること」
「リサーチした時のキーワードを使って作ること」
「検索結果数などはあまり気にしないでいいよ」
松風 「私の場合はテーマを「毛穴」にしました。ヤフー知恵袋で悩みを拾っていくと」
「かなりの数になりましたので、設計図から楽天の育てるブログは“クレンジング”に絞りました」
「松野さん、自分なりにタイトルを考えたんですけど・・・」
■毛穴が気になる女性|人気のクレンジングを紹介します■
「こんなカンジはどうですかね?」
松野 「うん!なかなかいいと思うよ^^」 「ところで松風さんはクレンジングのみを紹介するの?」
「はい!楽天で色々と商品を調べてみました」
「たくさんクレンジングがあるので更新には困らないと思いました」
「こういう感じからはじめても大丈夫ですか?」
松野 「そういう考えでクレンジングを選んだならいいよ」
「それでもいいけど、“育てるブログ“はもっと広くしていいんだよ」
「つまり毛穴に悩む女性は・・・皮脂・メイク汚れの詰まり、黒ずみ、
肌のたるみによる毛穴の目立ちなどいろいろ悩みはあるわけで、
それに対する商品もたくさんあるよ」
「毛穴を隠すためにはファンデーションなどの化粧品、汚れなら洗顔石鹸
クレンジング、保湿のための化粧水、美容液、たるみはコラーゲン配合」
「大切なのはブレインダンプで決めたテーマに対して」
「しっかりと時間をかけてリサーチすることだよ」
「どんな人が、どんな悩みをもっているのか?」
「その悩みを解決する商品・方法は何か?」
「リサーチは、ヤフー知恵袋でいいし、ネット以外の情報収集もしよう」
「テーマに関する本や雑誌をアマゾンで探して買うとかね」
「自分の決めたテーマに対してリサーチをして
その悩みをまずリストアップしておくんですよね」
「そしてここからここまでは楽天、これはアドセンス」
「こんなカンジでおおよその見取り図を考えるんですね」
松風 「ここから更に続けて質問なのですが、ブログのカテゴリなどは」
「ブログのカテゴリは楽天を参考にすればいいんですよね?」
「これをそのまま『育てるブログ』のカテゴリにしていいんですか?」
松野 「このブログではコレをやるという設計図が基本にあって
楽天のカテゴリが合致していれば基本はそれでいいよ」
「楽天のカテゴリ通りに絶対にするルールはないんだ」
「重要なのは松風さんが、“育てるブログ”でどんな事を
やっていくのかを明確にして、それをカテゴリにするんだよ」
「あくまで自分が作ったマインドマップにまとめたものを重視するけど
初心者さんは参考になるものはあったほうがいいでしょ?」
「だから楽天のカテゴリを例にしているんだよ」
「ちなみに楽天以外でも参考になるのはあるよ」
「例えばヤフーカテゴリなどもいいよね」
「関連する部分をクリックしていくと階層が深くなっていくよ」
「“生活と文化”⇒“美容”⇒“スキンケア”みたいな感じにね」
「注意すべき部分も話しておくね」
「カテゴリに同じキーワードが入りすぎないようにしてね」
「クレンジングオイル、クレンジングミルク、クレンジングローションみたいに
クレンジングの言葉をたくさん入るのはダメなんだよ」
「むかし検索エンジンで上位表示するための裏技だったんだよね」
「今やるとグーグルにペナルティくらう可能性が大きいよ」
「カテゴリを決める時に重要なのはね・・・」
「作り手として実際に訪問してくれた人たちが
見やすいように、そして分かりやすい様に作ることが重要!
松風 「育てるブログ」のトップページには「理念やコンセプト」を書きます
お客様に「あなたの悩みを解決するブログ」だと思ってもらうためです
人は「3秒以内(正確には7秒)で自分に必要かどうか」を判断します
ブログやサイト以外にも、広告やカタログなども同様です
「オフィス用品の通販会社アスクルをご存知ですか?」
「右肩上がりに業績をのばすアスクル
社長の岩田彰一郎さんは、膨大な時間と労力を使い
1000ページ以上のカタログのチェックを自ら行うそうです」
「その際に重要視しているのが「3秒ルール」です(本当は7秒ですがここでは割愛)
お客様に興味をもっていただかないと意味がありません」
「興味があるから、1ページ目を読んでくれるのです
次の続きが読みたいからマウススクロールをしますし2ページ目を開いてくれます
「育てるブログ」のトップにおく「理念やコンセプト」はそれだけ重要なのです」
「“育てるブログ”は1記事表示で行うので理念をトップにもってくるには
未来投稿で行えばいいです」
「つまり記事を投稿する時に、理念の部分だけ日付を2022年とかにすればOKです」
「理念・コンセプトは、ブログ全体でお客様に提供する内容を紹介します」
「ブログのトップタイトルはそれに合致したものにしてください」
「私のブログタイトルは“毛穴が気になる女性|人気のクレンジングを紹介します”
この場合は相手にとって価値を感じてもらう為に理念やコンセプトで
何を伝えるか?ここがすごく重要だよな・・
松風の頭の中 このブログでは、毛穴の悩みをもつ女性にクレンジングを紹介することにした
⇒毛穴にも“皮脂詰まり、開き、黒ずみ縦に開くたるみ毛穴・・・症状別にクレンジングを
しっかりと紹介してあげたいな・・
クレンジングにもオイル、ミルクといろいろあるしな・・・ブツブツ
毛穴の悩みがあってクレンジングを探している女性を想い浮かべると
お肌の調子が悪いんだな~それなら理念で・・・
松野さん、タイトルを考えてみました!
肌の水分量を増やすには洗顔が重要!毛穴の詰まりをなくしてしっかり保湿
(狙うキーワードは肌+水分量+増やす)
上記の様なタイトルはどうでしょうかね?
松野 「なるほど、どんな考えでこうしたの?」
松風 「はい、毛穴の症状はいろいろありますが、
結局はメイク汚れなり、皮脂なりが毛穴に詰まってフタをしているのが原因です」
「正しい洗顔で適度に残しつつ汚れを落とすのが重要になります」
「女性の場合は特に化粧をするのでクレンジングが重要ですよね」
「まちがった洗顔が肌に刺激を与えて皮脂の過剰分泌を起こします」
「さらに防衛反応で角質が硬直化します」
「毛穴対策には保湿が重要なわけですが
こんな状態では化粧水や美容液の成分も浸透しにくいですよね」
「汚れを落としきれなければ古い位角質が詰まれば汚れがポツポツ目立つようになるし、
詰まったものが酸化すれば黒ずみになります」
「古い角質をそのままにしておけば
肌のターンオーバー(生まれ変わり)は遅くなるばかり」
「さらに20代を超えれば女性の肌も変化しだします」
「コラーゲンも減少するし、水分も減ります」
「そこから肌がたるんで毛穴も開くわけだし」
「そこから考えると肌の水分と毛穴の悩みは繋がっているな」
「そう思って、“肌の水分”を基準にして
狙うキーワードを考えて、タイトルにつなげました」
松野 「そこまで考えたのなら、これでいいよ」
「キーワードの表面だけを見ていないか確認したかったんだよ」
松風 「理念を考える時も、最初に作ったマインドマップが役立ちました」
「やはりリサーチと設計図は必須ですね!」
~TOPページで理念をはじめ、コンセプトを打ち出すポイント~
☆どんな人が読むと役立つのか?☆どういう価値があるのか?
☆悩みを解決した後にどんな未来がまっているのか?
↑最初はさくっと500~800文字程度で文章を入れるようにしてください
また最初のファーストビューには下記の様な画像を入れましょう
画像はブログに合う見込み客(属性)に合ったものがいいです
例の場合は毛穴の目立ちに悩む女性がターゲットです
クレンジングは女性ならどの世代でも使う生活用品です
しかし、今回の場合は20代・30代を中心にイメージしています
特にネットで買い物をする30代女性は多いです
なので50代女性の画像を使わないことが重要です
たしかに50代女性がクレンジングをネットで買う可能性はあります
しかし20代、30代女性のほうが圧倒的に多いですよね?
理念やコンセプトの部分で50代女性の画像を使えば、
20代・30代女性を逃すリスクが大きくなると思いませんか?
仮にターゲットが毛穴に悩む全世代の女性としても
理念(トップページ)で使う画像は意識して決定してくださいね
~文章中では、お客様が気になるキーワードをいれます~
毛穴に悩む女性は「化粧のり」にも苦痛を感じています
肌のキメがなくなり、くすみも目立ってきています
訪問者の気になる生活キーワードを記事の中に入れることで
はじめての訪問でも比較的「共感」を持ってもらいやすくなります
「そうそう!」 「私も最近、気にしているんだよな~」と
このように思ってもらえれば「理念の役目」としては合格点です
楽天はトレンドや芸能関係で記事を書いてクリックさせる事を
昨今から非常に嫌がっていますのでやめておきましょう!
また人が集まっているアメブロで芸能記事を書いて
自動でぺタが出来るアメブロツールなどを使用すると
通常よりもアクセスを集めることが出来るのですが
このような流れからクッキーを狙ったやり方が
アフィリエイターの中で圧倒的に増えてしまった為です
しかし、ちゃんとしたコンテンツの中で作れば問題ありません!
それでは楽天での商品選定について詳しくご説明しますね